時間が経つのが早いと感じてしまう原因は2つある。
1つは同じ光景や状況を何度も経験しているからである。
初めての体験は脳の処理が遅くなるので、そのぶん時間の流れも遅く感じる。
逆に、同じ行動や作業ばかりをしていると、脳内で情報は早く処理されるため、時間も早く感じられる。
経験という情報の処理速度の速い遅いが、時間の流れを左右していること。
同じ通勤路、人間関係、食事、などなど代わり映えもしない毎日を送っていると、新しい体験の機会が薄れ来る。
それだけ時間も早く過ぎ去っていくように感じるのだ。
だからいろんな経験をしよう!
2つ目は、やりたいことが多いが、何も手を付けられていない状態だ。
同年代の人で自分よりも先に進んでいると感じたことは誰にでもあるだろう。
自分も早く先に進まなきゃと焦ってしまう。
この「焦り」こそが、時間を早く感じてしまう原因だ。
時間は実際たくさんあるのに、焦っているため、自分には時間がそんなにないと錯覚してしまう。
まずは、優先順位をつけて、一つずつ解決していこう。
コメント